ママだからこそ、できる!

女性向け商品・サービスの売上アップをお手伝いしているグローアップマーケティング代表の谷本理恵子です。

後進のセールスライターを育てるために、私が今やらせていただいている「通販コピーライター養成講座(1期)」には、実は、小さなお子さんをお持ちのママが、複数いらっしゃいます。 

子どもが大きくなってから…じゃなくて、今!

普通なら、

「乳幼児がいるなら無理しないで、もう少し大きくなるのを待てばいいんじゃない?」

なんてアドバイスをされる方が多いと思うのですが…

 

私は、当初から

「いやいや、彼女たちには、今やる意味がある!」

と思っていました。  

というのも…

私自身に、まさにそういう経験があったからです。  

うちには、中1の息子がいるのですが、 彼がまだ2歳やそこらの頃、私はアロマセラピストの資格とるために、丸1年間、隔週土日、早朝から夕飯直前の時間まで、学校に行っていました。

それをするためには

金曜の夜に、3日分の晩ごはんを作って出る必要があったし…

子どもをファミリーサポートに預けるためのお金もいったし…

預かってもらっている間のお弁当やおやつの用意も、息子が快適に過ごせるような玩具の準備も、送迎も必要だったし…

世間の目と、多少戦う必要もあったのですが…  

でも、私は、どうしてもやりたかったのです。

しかも、これ、ただ単に

「“現実逃避”がしたくて、学校に通っただけ」

なんて結末で終わってしまう話ではありません。  

夢中になって頑張れる、特別な時期

当時のAEAJのアロマセラピストの資格取得には、認定校卒業後2年以内に30症例のカルテ提出が必須でしたから、自宅などで、30人に実際にボディトリートメントを提供して、それぞれについての詳細なレポートをまとめて提出しなくてはいけません。  

これがなかなか大変で、周囲には挫折した人もかなりいたのですが…

ギリギリではあったものの、それでも私は、なんとか資格を取得できたのです。

他の人から見たら、ハンディキャップにしか見えなかったはずの「小さい子供を子育て中」という状況は、私にとっては、かえって追い風。

実際、あの時期だったからこそ、諦めずにできたのではないかと思う時があります。

あのガッツは、どこから来たのか…

今になると、不思議なくらいですが、とにかく、当時の私は、小さな子供がいることなんて、まったく苦にすることなく、いきいきと学んでいたと思いますし、楽しかった記憶しかありません。  

だからこそ、「まだ子どもがおっぱいを飲んでいる年頃で…」と相談された時、

「私にできたんだから、もしかしたら、他の人にだってできるかもしれない…」

と思いました。  

そして、昔の自分の状況を、どんどん思い出すにつれて、できない理由なんてないどころか、できる理由、今やるべき理由しか思い浮かばなくなって…

私は「絶対できるから、ぜひ挑戦してみて欲しい」と答えました。 

そして、実際に…

結果、どうなったか?

彼女たちは、次々に子どもが病気になるような状況であっても、時間がなくても、ママ同士、みんなで励まし合いながら、本当に、やりきったのです。  

クオリティとしても、問題ありません。

うちの半年間の養成講座は、今回、受講生が男女合わせて合計20名在籍しており、その4ヶ月目と5ヶ月目を使った課題として、リアル案件でのコンペを3つ開催させていただいたのですが…  

めちゃくちゃレベルが高く激戦だった各コンペの上位2名に、小さい子供を育てているママたちが「全員」入っているという、素晴らしい結果でした。

「子どもが小さいから、できない」ではなく。

「子どもが小さいけど、できる」でもなく。  

これって…

「子どもが小さいからこそ、できる!」

ってことなんだって、あなたも思えてきませんか?

 

もちろん、あなたにもできます!

みんなが「ママだからこそ、できる!」を実証してくれたことは、私個人としても、本当に嬉しい瞬間でした。  

可能性は、無限。

リミッターをかけているのは、自分。  

諦めずにチャレンジしてみようと、決めさえすれば…

一歩踏み出せば、周りは応援してくれるし、 ちゃんと実現できることだったりするのです。    

もし、今、「ママだからできない」「小さい子がいるから無理」と思っている方がいるなら…

「彼女たちだからできただけ。自分なんてどうせ…」なんて思わずに…

これは「あなただって、できる」ことなのだと、ぜひ気づいていただきたいと願っています。    

もちろん、彼女たちは、めちゃくちゃ努力したはずです。 
でも、それは、きっと「本気」になった「あなた」にもできます。  

彼女たちの後に、続く人が増えて欲しい。

子育て中でも、家でも可能な、セールスライターという生き方を選ぶ女性が、もっと増えて欲しいと、私は心から思っています。    

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