女性と男性で、モテの定義が違う?!

女性客をファンにする! セールスコピーライターの谷本理恵子です。

最近、ライター業というより、セミナー講師業をさせていただく機会も増えています。

先日も、C Channelさんの社内勉強会に、講師としてお呼びいただき、女性心理について90分間、お話させていただきました!
 
ご存知の通り、女性動画マーケティングの最前線にいらっしゃる会社さんなので、何をお話すればいちばんお役に立てるかなぁと、さんざん悩んだ結果… 
 
今回は、すでにたくさんお持ちだろうのデータの裏側にある「どうしてこういう行動になるんだろう?」をハッキリさせることで、点を線につなげ、さらなる再現性を狙っていただけないか、という裏テーマのもと、最新の研究成果をギュッと盛り込んだ内容です。

こんな素敵な空間で、セミナーをさせていただく機会は珍しいので、テンション上がります!
 
実は、拙著『ネットで「女性」に売る』は、男性の方にとっては「え?女性って、こんなこと考えてたの?!」という驚きの本ですが、女性にとっては「あー、スッキリした!なんとなく考えていたことが言語化されて、確かにそうそうと大爆笑した」という納得の書です。
 
本と同様、C Channelさんの女性社員のみなさまにも、モヤモヤが晴れたというご感想をいただけて、ホッと一息でした。
 
というのも、私としては…
 
女性たちが自分の「好き、嫌い」という感覚を、もっと堂々と主張していける世の中になってくれればなぁと、心底思っており、本を出版させていただいた裏目的は「社内で、もっと女性が活躍できるように」というところにあったりするのです。
 
女性に売るなら、女性に聞くのが一番。
だって、こんなに違うんだから、どうしようもない。
 
そんな認識が広がることで、さらに女性たちがイキイキと活躍できる世界になるんじゃないかと思っているので、こんな風に、社内研修の機会をいただけると、本当に嬉しいです。

もともと、C Channelさんでは第一線の制作は、女性たちが担っておられますし、女性の多い会社さんです。

ただ、今、世の中に出ているマーケティングの本や教材、セミナーなどは、男性が作ったものが多いため、勉強すればするほど、自分の素直な感覚とのギャップに悩むことにもなりかねなかったりします。

ですから、女性の購買心理を理論として知っていただくことで、女性たちが「あ、自分たちはこれでいいんだ、もっと自信をもって提案していっていいんだ」と、素直に女性らしい考え方を反映していこうと思うキッカケになって欲しいし、一方で、私たちの仕事は、鑑賞用のアートではないので、直感でやるのではなく、しっかり言語化して再現性を出そうと考えていただけたら、みんながもっと幸せになれると、私は考えています。

ぜひ、これからも、たくさんのユーザーさんに、さらに素敵な夢をどんどんお届けするために、今回お話させていただいたことをヒントにしていただければ、幸いです。
お声がけいただき、誠にありがとうございました!

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