紹介が起きない理由

今回の動画は、うちのオンラインサロン「プリンセス・マーケティング実践ラボ」の定例会で取り上げた内容を一部シェアしようという企画で、「紹介が起きない理由」について、お話しています。

というのも、なぜ紹介されないかというと、単に「紹介が【起きない】仕組み」を作ってしまっていることが、とても多いからです。ぜひ根本的な問題を理解して、自然と紹介が起こるような仕組みに変えていきましょう。

 

紹介が起きない理由1つ目:紹介して欲しいということが伝わってない

当たり前の話ですが「紹介したら迷惑かもしれない」「紹介して欲しいと思っていないだろう」と思われているなら、紹介は起きようがありません。

 

紹介が起きない理由2つ目:どういう人が得意なのかわからない

ただ「紹介して欲しい」と言われただけで、どういう人を紹介していいかが伝わっていないと困るのは当然ですよね。

お客様は「今の良い関係性を壊すようなことをしたくない、余計なことして迷惑かけたくない」と思っているかもしれませんし、「私にとってはぴったりだけど、他の人にいいのかどうかわからない」と思っているかもしれません。

ですから、「誰向けの商品・サービス」なのかが明確に伝わっていることが、紹介してもらうための大前提になるのです。

 

紹介が起きない理由3つ目:何を紹介していいかわからない

どこ見たら詳しい情報が載っているのかがわからなければ、いったい何をどうやって紹介すると良いのか、よくわかりません。

たとえば、ホームページを見ても、新規のお客様が見るのに適切なページがなく、何がいいのかよくわからないとしたら、どうやって紹介していいのか困りますよね。

よく「紹介カード」などが用意されているのも、紹介しやすくするための工夫の1つです。

 

紹介が起きない理由4つ目:良さをうまく説明できない

自己紹介ではなく他己紹介は難しいものです。

「自分にとっては感覚的にいい」「とにかく信頼できると思っている」けれど、ただ良いとしか言えなくて、どんな風に言って紹介していいかわからないとなると、話をしようにも、躊躇してしまうのは当然でしょう。

いったい何に強い何屋さんなのか。お客様自身が、口頭でさらっと言えるワンフレーズで話せるように、普段からしっかりと伝えておくことは重要です。

 

紹介が起きない理由5つ目:紹介の仕方がわからない

「新規のお客様を受け付ける際には、なにか特別な手順があるんじゃないか」「何のメニューを伝えればいいのか」など、最初の第一歩がわからないと、紹介のハードルが上がるのは、当然のことです。

とはいえ、紹介起きやすいジャンルと起きにくいジャンルは、存在します。

悩み系商材は、自発的に紹介するのが難しいからです。

たとえば、「あなた太ってて醜いから、改善した方がいいですよ」などと面と向かって言える人はいないでしょう。他にも「ホワイトニングした方がいいと思うよ」と言うことは、あんに「黄色くて汚いから」と言っているようなものですから、積極的に紹介することは難しくなります。

P.S.
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