女性客をファンにする！グローアップマーケティング代表の谷本理恵子です。

通販の運営を考える上で、年商の規模でやり方を考え直することもできないわけではありませんが、実際には、日々の運営でどんな「悩み」を抱えているのかで理解する方が、より実践的です。

私が通販運営についてアドバイスをする場合には、「悩み事」ごとに４つのステージに分類しています。

１つ目のステップは、「リピート注文が取れない」というレベル。

売っても売っても、次につながらない。
ザルになってしまっているのをなんとか止めて、なんとかもう一度購入していただけるように、しっかり後ろのフォローを作るという、最重要なステージがココです（うちの会社が一番得意な部分でもあります）。

２つ目が、「新規を継続的に取れる」というレベル。

これは、単発でうまくいっても意味がなく、持続可能な方法で、ずっとキチンと数が取れることが大切です。

いちばん簡単なのは、うまく「広告」を打つことですが、今、広告費用は高騰し、広告の手法もどんどん高度化しています（ビジネスモデルに寄っては、費用対効果がいいものもありますので、詳しくはご相談ください）。

場合によっては、SNSで集客する方法も、考えていただいた方がいいかと思います（SNSの効果的な使い方については、動画教材を販売中です　＞＞詳しくはこちら ）

３つ目が、リピートしてもらえるようになったし、新規も取れているのに、なぜか利益が残らないステージ。

どこがボトルネックになっているのかを見極め、システム化・仕組み化・自動化していくことで、レバレッジをかけていく必要があります。

つまり、ここからステージアップを果たす際に、どんなにお客様が増えても、増えただけ手間が増えてしまうことがないようにする、ということです。

ただ、慣れ親しんだものを変えるのは、なかなか難しいもの。そして、いろんなサービスが大量に存在するため、どれに乗り換えていいのかが非常にわかりにくいところがネックになりがちです。

４つ目が、これまでの人に頼ったやり方を一度整理し、担当者が変わっても同じ売上を維持できるようにするステージ。

誰でも運営できるように標準化していくことで、次のステージを目指します。
ここにきてようやく、外注化も視野に入ってきます（ここまでの段階で外注するのは、通販運営によっぽど慣れていて、しっかり先が見えている人間がいないのなら、かなり無謀だと、私は思っています）。

動画でも、詳しく解説していますので、よかったらご覧ください。

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